2017年5月新宿連協運営委員会 議事メモ

新宿区学童保育連絡協議会
2017年5月 運営委員会
早稲田南
18時30分〜

(出席者)
落一小内、早稲田南、中井、西新宿、落四小内、北新宿第二、北新宿第一

役員
大久保、松永、渡辺、岩崎、岡本

落一小内
Eさん
3年
来年からどうなるか ちょっとした不安
あんまり行ってないのでよくわからない。
テンプ。
継続して落ち着いている。
来年切り替えの時期。

Nさん
2年生
ぎりぎり延長で7時まで。
テンプしっかりやってくれてる。
去年はバタバタしていたが

早稲田南
Nさん
小1、3歳
今年から学童
楽しそうに通ってる
連絡帳細かく書いてくれていい印象
よくある

中井
Hさん
2年生
もともと人数少なかったが、どんどん増えてきて今年は1年2クラス。
いま35人で入りきらない。大変。

西新宿
Yさん。
1年、3年
1年がどばっと入って。今までは余裕があったが、全員が集まったらいっぱいになりそうで。どうなんだろうと思うところもある。学校内ではないが、同じ敷地内。何かあったとき担任が来てくれたり、連携がとれている。問題があればすぐ話はしてくれる。

落四
Sさん
小2、年長
60名定員。1年生30人。半分。今まで2クラスだったが3クラスになった。就労家庭が多い。一部ひろばに行っている人もいる。需要は上がっていると思う。

北二
Yさん
小3、小1
去年から人数が増えて去年は21、今年は23.去年は4年も預けられたが今年からは難しくなった。来年お願いしたいが難しそう。

Iさん
小1、小4の姉妹。
姉は今年は入れなかった。ひろばプラス淀四に登録せず、待機状態。両方申請ができないので。いま長期休暇のみ。1年生も2年生も多くて部屋が狭い。学童と学校がちょっと離れていて5分くらいかかる。ふだんは学校のボランティアが送りをしてくれている。最初は学童の指導員が来てくれていた。それなりに気にかけてくれている印象。テンプスタッフ。民営化されてからずっと。リーダーが1年で変わってどうしたものかと思ったが、大きな問題はない

北一
Kさん
柏木小1年男子と淀四年中女子
ノートでやりとり。
割と詳しいことが書いてあるので子供たちに目が届いている印象。

松永
狭いという声が。
実際に見に行かれた人はいますか。
一人帰りの人?(挙手)
一年生は割と出席率も高いが、…
ひろばに行っている一年生もいると思う。学童は、ひろばは…という情報交換などしていると思うが。
昔は学童クラブしかなかった。このところひろば、ひろばプラスという形で選択しが増えてきた。
「学童と」のパンフレットを見た人?(挙手)
生活の場としての居場所を作っているという気持ちでパンフレットを作った。
通ってみた印象、お子さんの様子など。

渡辺
4年生で入れなかった人。

北二
ひろばプラスをやめないと空き待ちはできないのか…面倒。
交渉する相手が違う。学童の申し込みをするところと、ひろばプラスはレガス。学童やめますと言ってからひろばプラスに行くにしても手続きの関係でタイムラグができてしまうと言われた。今年からの制度なので、まだ読めないところもあるのかもしれない。プラスに切り替えるには、長期休暇の申請をキャンセルしなければいけない。一度やめたらもう入れないかもしれない。

松永
忙しい親にはひどい制度。

落四
わかりにくい制度。

松永
連協は、申請のめんどくささ…プラスはレガス、学童は区役所みたいな。これは非常に行政も無駄なことをしたくないはず。連協ではそういう声を集めて、要望を挙げられる団体。こういうところに来てもらって、訳の分からない制度は勘弁してくれ、みたいな声を挙げてもらえば、区に提出できる。保護者の集まりであることを認知してもらっている。要望を提出できる。ぜひ利用してもらいたい。
たとえば業者選定の時期にどういう対応をしたらいいか、といった活動にも連協を使ってほしい。困ったことはぜひ。またよかった面もぜひ。

西新宿
学童は定員がある。ひろばプラスは定員がないのは?

松永
1〜3年は受け入れてくれと要望。さらに増設の要望も作っている。でも学童は経費がかかる。そこでひろばプラス。連協としてはあくまでも学童保育の充実を求めている。区の動きとしては、狭くて嫌ならひろばへどうぞ、という形。
(都連協の説明→渡辺)
(生活保護の利用料免除なども)
渡辺
ひろばプラスは学童が足りないからできた(説明)。
学童は法律で位置づけられているが、ひろばは区のやりたいようにできる。最初はひろばプラスを「学童機能つき」と言っていた。利用しにくい制度になっているのはおかしい。

中井
去年入学前に資料を見たら、ひろばしかなかった。資料だけではひろばと学童の違いがわからない。イメージではひろばは勝手に遊んでておやつが出るのかなという程度。学童クラブは子育ての延長線上というイメージ。実際プラスのところはどんな感じなんでしょう。

落四
学童だとおやつはいただきます、一斉。ひろばプラスは希望。並んで食べて。

渡辺
ひろばプラスのおやつは5時以降でみんなが帰ったあとだった。他の自治体ではそういうところもある。食べる場所がない。一般の子が帰った後でという大人の都合。でも5時だと子どものお腹が減る。そこを区と交渉して3時からに変えてもらった。学校と交渉するのはけっこう大変だが。
板橋区の例。おやつ5時でも大丈夫という専門家を探してきた。そこで連協ではそれじゃダメという専門家を探して勉強会。
レガスは学童をやったことがない。区のいうことはよくきく。ひろばプラスやひろばは選定する仕組みがない。

松永
新宿区は都内ではまだ学童が大事にされている。他の区では学童がなくなっているところがけっこうある。せっかくここまで学童クラブを遺してきたのでこの文化を続けていきたい。その時間を乗り越えればというのはあるが、保護者たちが守り続けてきた制度。区長は子育てナンバーワンの街にしたいと言っているが。つながりながらやっていきたい。

渡辺
対立するわけではないが、需要が増えているのに学童を増やそうとしない。

松永
新宿の問題。学校内学童が増えてきている。児童館内だと様々な活動ができてきていたが、学校内では難しいところもある。(落四小内誕生の経緯説明)
落一は子ども家庭支援センターになったので学童をなくしたためにできた。
(学校内学童の歴史説明)
学童クラブを充実してほしい、学校内学童の改善を要望として挙げている。

ひろばプラスと長期休業中利用をシームレスで使えるように要望は挙げていきたい。

北一
学童とひろばプラスは、お金の違いくらいでしか認識できない。

中井
雰囲気が全然違う。たまにひろばを見ると、感じるものが違う。

北一
3年生過ぎると、独り立ち、保育はいらないから4〜6年はひろばプラスになるのかと思っていた。

渡辺
(現状説明)
文京区、港区は学童クラブを増やしている。新宿区は増やさないでひろばプラスの利用者を増やしたい。自分の子どもに合ったところをチョイスできればいいが。

早稲田南
ひろばプラスの実際の利用者の声を生かすのは難しいか

松永
聞きたいのは学童をチョイスしたポイント。
どういう観点で選んだのか。

西新宿
違いはまったくわからない。西新宿は3年生まで。4年生からはひろばという認識。友達はお兄ちゃんが4年生ならひろば、弟は学童、二人別々は大変なので二人ともひろばというケースがある。4年生以上はたぶんダメだと思う。ひろばに行くしかない。

落一小内
3年なので当時はまだなかった。2年の時に「機能付き」という言葉でみんな混乱した。1年から2年のときに移った人もいた。そういうお母さんたちと話したりもする。長期休暇のときは…普通に働くには学童じゃないと無理かなと。

落一
ひろばの安さが気持ち悪かった。これだとよくないに違いない(笑)。後からひろばに移れても学童には移れない。

早稲田南
パンフレットで3つ並んでいた。表を見ると。保育園のイメージで預けられるのは学童しかないな。働いていたら学童しか選択肢はないのではと思った。

中井
うちもプラスがない。あったとしても、ひろばは公邸で外遊びができるのと、移動しなくてもいいのがメリット。1年生だと移動は心配だから。でも保育的な面でいえば、学童を選ぶんだと思う。

西新宿
お姉ちゃんが2年生のときにひろばプラスができる。そっちがいいという意見もけっこうあったが、お弁当がないとか、遠足とかの行事もない。お弁当は助かるし、(世田谷区はやらない)夏のお弁当が大変という意見も多い。そんな理由もあって、イベント、お弁当もあって学童にいる。ひろばプラスの親の声は「うちはプラスでいい。連協とか父母の会の当番とかいろいろ負担がある」。確かにそれは大変だし、出てくるのも面倒くさい。ひろばプラスでもジュースは出る。だからいろんな選択肢で保護者が選んでいけばいいと思った。

落四
学童クラブ室のすぐ下がひろば。リッチ的な違いもなく、ひろばプラスの人も父母会に入れば弁当食べれるシステム。違いがわかりにくい。子どもにどっちがいいかと話したら、本人的にはどっちでもいい。ただ遊ぶ子が変わってしまう。学童は毎日同じ子と遊べるが、ひろばの子は学童室には入れない。違いはわかりにくいので、父母会で知らせていきたいと思っている。
もう一つ、育休に入ると学童からひろばに移らざるを得ない。そういうお母さんが何人かいる。一度ひろばに行くと学童に戻りたくなくなったり。
保育園の延長みたいに思うが、育休中のNGはきつい。平気な子は平気だがつらい子はつらい。

北二
上の子は3年、ひろばか学童か。でもひろばって何、イメージが持てなかった。児童館の中にあるのでイベントに参加できる。ダンス、けん玉など充実している。学童でよかったなという思いがある。下の子が入るときも迷わず学童という感じだった。ひろばも、預けたことがある。カードにサインすると預かってくれる。カードがあればランドセル背負ったまま行けるが、けっこうズサンな感じ。行違ってしまったことがある。泣きながら戻ってきて…ひろばプラスどうしようかなと思っている。

北二
新1年と新4年 二人ともひろばプラスに入れる手はあったが学童。ひろばを脱走した子がいた事件があった。管理の仕方がそもそも違う、怖いと思った。学童だとお友達と喧嘩したこととかも教えてくれるし、親の代わりにいろいろやってくれるのがわかる。低学年はそういうところを見てほしい。ひろばはサッカーの審判が見張っているだけみたいな。低学年には向いてない感じ。妹は学童に入れようと思った。お姉ちゃんは定員オーバーで入れなくなってしまった。お迎えをまとめたかったのと、仲のいい子がみんな学童に申し込んだので。切り替えも考えたが友達が変わってしまう。悩みながら調整している。学童とひろばの違いは理解している。新1年のお母さんにも伝えている。選択の基準が明確じゃない、選べる資料がない。紙はもらうけどよくわからない。それぞれの良さはきっとあるんだろうけど、それがわかるような資料じゃない。もうちょっとわかりやすい資料がほしい。

北一
新1年で、選ぶときに選んでない。ひろば、プラスの認識がない。学童を選んだのは、子どもが児童館に遊びに行くのが大好き。それで調べてみたら、休みも見てくれる、おやつもある…いいかなと思って申し込んだ。今聞いてひろば、ひろばプラスの違いをいま知ったくらい。4年になったらこっちに移るという認識。そういう人はいると思います。

中井
父母会のお弁当って?

落四
夏休みなど、父母会で会費を集め、お弁当係を作ってお弁当を届けてもらう。
春休み、一日も作りませんでした。

西新宿
春はお弁当なかったら大変だった。

松永
もう一点だけ。連協に行ってと言われて、この集まりは何の集まりか聞いてきた人はいますか。当番で年に一回行けばいいよという。

中井
連協の説明とパンフレットをもらった。

松永
何をしている会か、ぜひ持ち帰ってもらいたい、

渡辺
連絡事項。指導員学校のパンフ説明。
都研の説明。

岡本会長到着。
自己紹介。
長女が学童に入ったのは池田小事件直後だった。
ここ数年で状況が変わり、定員オーバーが200.学童をめぐる状況も変わってきてる。
連協は各館の情報交換や運動会、冊子を作ったり。
今後の活動をどうするかが悩みどころ。
決まった事務所があるわけではないし専従役員もいない。「連絡協議会」各父母会のつながりのつなぎ目を提供するイメージ。指示することもない。困ったことを話してくれればいい。
SNSなどのツールを駆使しても情報共有が難しいのは同じ。
これが最初で最後の方もいると思うが、父母会で共有してほしい。
これまで6月総会。体制も変えてみたい。現役の声を拾いたい。9月に総会を移動する予定。
6月は第2土曜を運営委員会にする。6月、7月と第2土曜に運営委員会。9月に総会。時間場所は未定。
総会では予算と決算の報告。活動内容は皆さんの声を聴きたい。
総会は父母会の会長とか代表とか…要の方に出ていただいて、できるだけ多くの方と顔を見て話したい、そういう会にしたい。
6月は臨時になるので、行ってみたい、来てよかったものにしたいので、癒し系のイベントを考えている。18時から20時の間で、アロマテラピストを招いてやってみたいと思っているが、皆さんの反応次第で。
6月10日に運営委員会。戸塚地域センターの予定。
4月で父母会メンバーも変わっていると思うので、様々な資料や行事の予定も流します。
7月の運営委員会。

落四
できるだけ連協に出席したいが、毎月は大変。もう少し少ないと継続して出席しやすい。人が変わると要望書を挙げるときにバラバラになってしまう。年間の回数を3、4回にしてコアなメンバーが集まれるようにしたらどうか。毎月である必要があるのか。

岡本
他区の状況はわからない。初めてでも認知してもらって帰ってもらうのがいいと思ってきたが、そのあたりもアンケートを取って決めていきたい。確かに継続して出られるほうがいいとは思う。回数を絞ることでそれができるならそれもいいと思う。

落四
毎回話すテーマが同じ。

渡辺
その意見は出ている。他区の状況は報告する。

岡本
顔を合わせてが大事だと思う。出会い、ワクワクしながら来るようにしている。

落四
加盟館が少ない。連協の方からアプローチしているのか。

岡本
常に連絡を取っているわけではないが、ホームページや知り合いを通じて話をしたり。フェイスブックで情報を取っている人もいる。冊子も配った。個人的な関係をたどって誘っていたりもするが。つながるツールであるということを知ってほしい。
次世代育成協議会などにも担当を派遣している。区も存在を認識している。発信しつづける知恵を借りたい。
いつ学童廃止の方向が打ち出されるかわからない。できるだけつながるツールを放さないようにしていきたい。
アイデアもどんどん出してもらって、一緒にやっていければと思う。
7月の運営委員会の場所を決めたい。
北一に打診。7月8日18時〜20時半。和室と託児用にホールを。